国指定重要文化財 初山宝林寺


3、仏殿(国指定重要文化財)


 
江戸時代初期の寛文7年(1667)に建てられ、黄檗宗伝来初期の中国明朝風
様式を現代に伝える大変貴重な建物で国の重要文化財に指定されています。

内部正面には本尊釈迦如来、左右に阿難尊者と迦葉尊者、奥左右の厨子には達
磨大師と梁の武帝、堂内東西に二十四天善神、が祀られている。

正面「宝林禅寺」の扁額は隠元禅師の書です。

仏殿(国指定重要文化財)
釈迦三尊像(県指定文化財)
達磨大師像(県指定文化財)
梁の武帝像(県指定文化財)
二 十 四 諸 天 像(県指定文化財)